塗料選びQ&A

塗料、施工方法で変わります。
アクリル系塗料では、何回か塗り重ねても長野県では6〜8年で色褪せてしまいます。

サイディング外壁材において、コーキングはやり直しが普通です。
悪いコーキング材の上に新しくコーキングを乗せても（増し打ち）数年で劣化してしまいます。
弊社では打ち換えをし、塗料にあったコーキング材を提案しています。

コロニアル材でも塗装できる物と出来ない物があります。
業者が判断を間違え、コロニアル（パミール等他にもありますが）塗装してしまいますと、数年で劣化し塗装した事で表面がめくれ雨漏りを起こします。（塗装した事により、更に屋根材をダメにしていまいます）

屋根・外壁塗装で１週間は早すぎます。塗料により規定の乾燥時間があり、通常は一つの工程で一日です。（乾燥時間を設けない場合、塗面が膨れ上がるなどの不具合を起こしやすい為）

外壁なら下塗りで一日、中塗りで一日、上塗りで一日。

塗装作業を開始するまでにも、洗浄や下処理、養生を細部まで行いますので、弊社では２週間〜3週間は最低でも時間を要します。

作業工程をお客様とLINEやメールにて毎日写真と共に共有させていただいておりますので、お留守にされていたり、遠方へお住まいの施主様も毎日作業内容が分かる様、ご報告を行っております。

コーキング材や乾燥時間により不具合が出る場合がある為、弊社ではコーキング打ちをしてから最低でも3〜4日は乾燥させてから塗装をします。
塗料によっては、塗装後にコーキングを後打ちを行います。

現場経験や実績がある業者で、塗る素材への塗料の見極めはプロである業者の力量なので、不明な点は業者へ問い合わせをし、納得がいく塗料を選んでいただければ良いと思います。

弊社では、ご施工後に『品質保証書』をお渡しさせていただき不具合が出た場合、保証期間内であれば無償で直します。また、塗料により変色保証をお付けしております。

お客様から、新たに追加工事のご依頼が無い限りご施工代金が上がる事はございません。

取り扱いは可能ですが、安価な塗料は数年で劣化したり、不具合が出る確率が格段に上がる為、物件の売却目的で無い限りオススメできません。（保証が付けられたとしても短期間の保証となります）